浮気調査の依頼で失敗しない!選んではいけない探偵の見極め方

探偵を選ぶ際には一定の基準があり、これを知ることで悪徳探偵や素人探偵を避けることができます。
大手の探偵事務所ならまずは安心ですが、生活圏内に大手がない場合には個人事務所に依頼することになるでしょう。


一番大切なのは無料相談で調査員と実際に話してみて、具体的な料金や調査プランなどを聞いてみることです。 最終的には「実際に会う」ことが一番の確認方法といえるので、それまでにホームページなどで数社を選んでおおよその検討をつけていきましょう。

1. 公安委員会番号が付されていない

これは稀なケースですが、いわゆる悪徳探偵事務所では公安委員会の届出番号というものを持っていないところがあります。

探偵事務所は開業の際に必ず管轄の警察署に行き、公安委員会へ業務の届出をしなければなりません。
この手続きをしていない事務所は正規に営業していないということになるので、ホームページで見る段階から選択を削除できるでしょう。
2. 代表者や調査員の経歴がハッキリしない

探偵業は必要書類を揃えてとある程度の宣伝さえすれば開業できます。
しかし、実際の調査力や料金、知識と経験、ノウハウは別の問題です。

このため、素人探偵や悪徳探偵は料金に見合った仕事をせずに高額な調査料をとることでトラブルを起こします。

この問題を避けるためには、きちんとした調査実績とノウハウを持っているかを判断すべきでしょう。

ホームページには会社概要などに代表者や調査員に関する記載があるはずです。

これを見て、創業年数を調べたり代表者の経歴を調べたりすることで、その探偵事務所がきちんとした経験があるかを判断できます。

やはり、創業年数と調査員の実績は依頼の際に、大きなポイントになるのでホームページで調べておきましょう。
3. 料金の明示がない

どんな調査でも「ある程度の料金の目安」というものがあります。

浮気調査の場合では、パートナーと浮気相手の行動によって時間や場所が変わるため、それに沿って調査料金も変動していきます。

しかしながら、スタンダードな浮気調査では「おおよそ○万円」などとホームページに記載がなければおかしいといえます。

本契約の際は、この表示から大幅に料金がズレ込むということはないはずなので、きちんと確認すべきです。

悪徳探偵や素人探偵の場合は、上記のように「調査対象者の行動が○○だった。急に○○へ行って事実確認に時間がかかった」などと言って料金を加算してきます。

調査は100%成功するとは限りませんが、おおよその料は明示されていなければいけません。
4. 実際に無料相談をしてからのポイント

選んではいけない探偵事務所をきちんと確認するためには、やはり無料相談を活用して調査員と会うことが必要です。

探偵事務所との一番のトラブルは「成果が出ないことに対して高額な料金を請求されること」。
これを避けるために、無料相談を活用して「とりあえず話をしてみること」が大切です。

その一番のポイントとしては、自分が持っている情報に対して、浮気調査をした場合に、どのくらいの成功率があるか。

成功した場合にはいくらの料金がかかるかを確認することです。

「パートナーが浮気をしてそうで、今週末に泊りの仕事が入っていると言った。」
この情報に対して、調査員はすぐに調査プランを立てて、無料相談の段階で調査にかかる人員や時間、料金などの概算を出すことができます。

実際にはそれ以上になるかもしれませんが、最低額はわかるでしょう。
この「情報」に対する「回答」(料金や調査内容)が返ってこずにあやふやな言葉を言ってくるのであれば要注意です。

本契約はせずに無料相談だけして他の探偵事務所を当たってみるべきです。