離婚の原因は人により様々ですが、中には職業が少なからず影響を与えているケースもあるようです。
事実、離婚をする人が多い傾向にある職業があるものです。
離婚をする人が多い職業とその理由について考えてみましょう。
この職業の人ってバツイチが多いなぁ、なんてふと思った経験はないでしょうか。 職業によって離婚率が左右されるなんて思いたくありませんが、言われてみれば…と感じるかもしれません。
看護師の多くは女性ですが、実は女性の職業の中で特に離婚が多いのが看護師なんです。
看護師の場合、激務で時間が不規則な事から夫婦のすれ違いが起こりやすく、また妻の居ぬ間に夫が浮気…なんていう事もあるようです。
さらには、看護師は職に困る事もなく、安定した収入があるという強みがあるため例え子供がいても離婚に踏み切りやすいというのも特徴となります。
職業が的には真面目なイメージが強い看護師ですが、仕事の形態や収入などの離婚しやすい条件が揃っている職業だと言えるでしょう。
浮気が多い職業でもある医師は、その浮気が多いという事が直接離婚の多さに結びついていると言えます。
離婚をしても次の相手に不自由をしないというのも、離婚の多い理由と言えますね。
ハードで精神的にも肉体的にも過酷な仕事と言えば介護職です。
しかも仕事の大変さと比べると低賃金な介護職は、まさにストレスフルな職業だと言えるでしょう。
仕事のストレスやハードさにより精神的に余裕がなくなれば夫婦関係者も悪化するものですし、そこに収入の低さが加われば状況は悪くなる一方です。
そういった事が離婚に繋がると考えられますね。
水商売は誘惑の多い仕事だけに、浮気も少なくありません。
また、そういった事が夫婦間の嫉妬や疑惑をうみ最終的に離婚となってしまうケースが多いのですね。
ある調査によるとIT関係も意外にも離婚が多い職業であるという結果が出ました。
これは、激務であることから仕事とプライベートの両立が出来ずに離婚という結果をまねく事が多くなっている為だと考えられます。
収入面や雇用面が不安定な職業も離婚をする人が多い傾向にあります。
結婚生活を継続していくうえで大切な生活基盤がないという点が離婚の多さに繋がると言えるのでしょう。