これは旦那さんの性格や考え方を知っている夫婦にしか判断できないことです。問い詰めて浮気を白状して認め、反省するというのなら、周囲にも悟られず、問題を大きくせずに解決できます。
旦那さんが反省して認める性格か、浮気が遊びの範疇なのか、その気持ちを知っているのは奥さんしかいないでしょう。
また、この気持ちを確かめるために、友人や知人に協力してもらって、それとなく聞いてもらうことも必要です。
① でやり直せる可能性があると思った人は、ある程度の浮気の情報をつかんだら「書面を準備して問い詰めてしまいましょう!」浮気が深刻化する前に、バレた!と思わせれば抑止力になり、遊び以上の関係にはならないでしょう。離婚届と誓約書、念書などをもって、奥さんの怒りが強固であることを示し、
旦那さんに提示するというのが2番目の選択肢になります。
これで浮気を認めたら、書面に「次に浮気をしたら何を約束するか具体的な取決め」を書かせることです。財産分与や親権などの問題をすべて書いておき、サインさせましょう!
①で別れるかもしれないと判断した場合は、運命の選択が大きな分岐点を迎えます。離婚を考えた上で今後の対策をうっていくので、
旦那さんにはゼッタイ問い詰めたりしてはいけません。
運命の選択③は、「普段の夫婦を装いながら法的な戦いに向けて水面下で準備する」ことです。
旦那さんには「ゼッタイに悟られないよう、浮気を見て見ぬフリをして」
浮気に関する情報を徹底的に調べていきます。
浮気相手との連絡手段、毎週いつ会うのか、仕事帰りに帰宅が遅い曜日など、
浮気相手と会っていると思われる日時を特定していきます。
出張や泊りでの用事があるなどの場合は浮気確定ですから、
そういった日が来るまで「旦那さんを泳がせておきましょう」。
その間の時間は、資料集めと情報収集、戦略を立てることに全精力を使います。
離婚が確定したら、次はどんな方法で別れるかを選択する必要があります。
いわゆる協議離婚か、調停や裁判までを想定した離婚を考えるかの選択です。
まず必要なのは財産分与をするために、夫婦の共有財産(預貯金やローンまでのプラスとマイナスの財産すべて)に関する書類。
そして、土地家屋、有価証券、車やその他貴金属など、財産とよべるものの書類。
親権はどちらが持つかの意思決定と、養育費に関すること。
これは、旦那さんの年収を表す給与明細を過去から現在まで抑え、子供の将来を考えたうえでいくら請求できるかを算出します。
慰謝料も同じく、自分が精神的にどれだけのダメージを受けたかを証明することが大切です。
このほか、準備することはたくさんありますが、
弁護士や探偵事務所を利用して、戦いに備えていきましょう。